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昇進試験の面接で受かる方法 

昇進試験を受ける方は間違いなく経験することになるのが面接です。

就職や転職でも必ずクリアしなければいけないゲートではありますが、昇進試験の面接となると、転職経験のない方には新卒の就活面接以来ということもよくあります。

またもし転職経験があっても、その場面の面接試験と昇進試験の面接とでは違ったおさえるべきポイントというものがあります。

確実に昇進試験の面接試験をクリアできる方法を書いていきます。

昇進試験の面接試験は種類がある

昇進試験の面接は、想定面接と役員面接の2つがあるケースが多いです。

想定面接というのは、「もしあなたが〇〇商事の課長で、部下の失敗を謝りにいかなければいけなくなったら」みたいなやつです。

これは実践におけるリーダーとしての対応力をみられるものです。

一方で役員面接は、そのまま人物がみられるもので、それぞれ目的が異なります。

まず想定面接ですが、よくあるパターンは、面接試験の前に事前に予備情報が与えられて、それに基づき面接官と対話するやり方です。

大切なことは事前情報をよく読むことと、相手の話をしっかり聞くことです。

リーダーは忙しいので、じっくりと時間をかけて物事を理解する余裕を与えられていないポジションです。

ですから事前情報の紙などに書かれた膨大な情報から必要なポイントを短時間で読み取り、頭に入れる能力が試されます。

よって面接試験といいながら、短時間で状況把握する力も問われるのが想定面接です。

次に相手の話を聞くことですが、謝罪でもセールスでも、説得でもどんなシミュレーションのケースであっても、相手は必ず言いたいことがあるという状況でスタートします。

そのときに事前に知り得た情報をもとに言いたいことを話しまくるのはリーダーとしては慌てすぎです。

まずは落ち着いて、じっくりと、しっかりと相手の話を聞く姿勢がみられています。

このように、超速で状況把握するスピードと、最後まで話を聞く我慢強さをハイブリッドで兼ね備えた人がリーダーとなるわけです。

想定面接対策としては、大量の新聞記事などを1分で読んで理解、判断するトレーニングをしておくとよいです。

また相手の話を聞くのは日常の仕事でも鍛えられるスキルなので、常に相手の話に熱心に耳を傾けるということを意識すると研ぎ澄まされます。

役員面接は人柄をみられるだけではない

想定面接をパスしたら、最後の役員面接までは特に面接的な試験はないでしょう。

面接試験というのは、他の筆記試験やグループワークと比較してコストがかかるので、何度もできるものではないからです。

想定面接などなく、いきなり役員面接という会社もたくさんあるでしょう。

そういうわけで、役員面接が出来レースでお互いの意思確認というだけのセレモニーの会社はもうほとんどないです。

役員面接で落ちることもバンバンあります。

でも役員としては、役員面接で落とさすなよ、それまでに選び抜いておけよという気持ちが強いです。

そうなると落ちるパターンをわかっておいて、それをしなければよいということになります。

役員面接で大事なことは、ロジックとパッションと自社への興味です。

ロジックは事前の小論文やこれまでの仕事の成績、昇進試験エントリーシートなどをベースに問われます。

あなたの部署のミッションは何か、そこであなたの役割は何か、あなたはどのように組織に貢献してきたのか、これからリーダーとして何をするのか、それはなぜ組織に貢献するのか、などの決まった問答です。

これが成立しないレベルの準備で面接に挑んでしまうと役員は落とさざるを得ません。そんなのは役員としてもあり得ないので、ご自身の書いた論文や役員側に渡っている仕事の成績情報は完璧に頭に入れておくのは最低限です。

次にパッションですが、特に熱量が表に出ないダイブの人は日常から評価されにくい不遇を味わっているはずなので、ここの場面だけは練習しておいたほうがよいです。

役員さんも人間なので、やる気のある雰囲気の人とそうでない人なら、ある人を選びます。

無理にガツガツしたキャラクターにないものを演じる必要はありません。

発生練習をして、よく通る声で自信を持って話すとか、目力を強めに意識して、姿勢を正して話すとかでよいです。鏡を見て練習しましょう。

役員面接で自社への興味が見えないと落ちる

役員面接において、実は役員さんの期待は「愛社精神」みたいなものだったりします。

昭和的ですがこれは事実なので目を背けてはいけません。

ロジカルで情熱的でも、単に優秀なだけではいつ他社にいってしまうか分かりません。

我が社を背負って立ってくれる人なのか? という見方をするのが役員です。

こちらも「我が社を背負ってみせますよ」という雰囲気を出していくことが必要です。

そうなると改めて自社について学んでおくことが大事です。ホームページは全ページ読み込んで、理念や歴史を頭に叩き込みましょう。

決算情報も暗記して、社外に発表している数字は確実に覚えておきましょう。そして、面接中にその数字を意識して仕事をしているという受け答えをしましょう。

他にも自社の好きなところや、強みをわかりやすく言語化することも追加ポイントをとれる対策です。

課題については批判になるとマイナスポイントなので、必ずポジティブに前向きに捉え直すことです。

これらは役員へのゴマスリとかではなく、リーダーとして求められる素養だからです。

これまで会社を強くしてきた役員さんに話すときに、相手の懐に入り込む努力なくやってくるリーダーにビジネスが務まるとは思えません。

会社は学校ではないので、みんなでフェアな条件で競い合う場ではないのです。

学生気分は捨てて、本気で結果を出しに行くなら、役員にゴマスリと見透かされないレベルまで昇華させた相手の顔を立てる会話術をみせることです。

昇進試験の面接で受かる方法まとめ

これだけ準備する時間があれば、まず落ちることはないでしょう。

あとはやるための時間の捻出ですが。それこそがリーダーの仕事ですね。

そして面接の練習くらいなら移動中でも隙間時間でもいつでも頭の中で出来ます。

「面接なんてぶっつけ本番だよね」とかサボり癖の出ていた方は、この記事の全てをやってきて面接に挑む同期がいることを知ってください。

それでも勝てる自信があるなら良いですが、百戦錬磨の役員さんは、準備不足を見抜くプロ中のプロであることを忘れないでください。

あなたの努力は間違いなく実を結ぶことでしょう。

自信を持って面接に挑んでください!

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