奥さんの風呂本を図書館でどっさり借りてくる。
子育てってほんとうに自由がなくて、粥前に気を抜いて、フルパワーでリラックスする瞬間てないんですよね。
それでいくと、オトンがこどもの風呂を入れて、こどもの寝かしつけをしている間に、お母さんに風呂に入ってもらえたら、その時だけは閉じられた空間でお母さんが一人になれる時間になります。
そうやって一人風呂を楽しんでもらうことはこれまでも、ずっとやってきたのですが、今回思いついたのは、さらにその一人風呂タイムをエンジョイしてもらったら、リラックスタイムのバリューが高まるのではということです。
そこで、いつも奥さんが風呂に本を持って入って、のんびりと読書していることに気がつきました。そして、ときどき私が図書館で借りてくるビジネス書なんかも読んでいることも発見しました。
つまり、一人風呂のリラックスタイムに読書をすることが、更なるリラックスになっている、本がリラックスアイテムになる、しかも、自分が選んだ本でも興味がある。
こうなったら、年間200冊以上読んでいる自分が本ソムリエとしてのアドバンテージをいかさない理由がない。さっそく図書館で、奥さんの興味のありそうな本で、且つ風呂でパラパラと読むにはちょうど良い感じの分量の本を貸し出し限界10さっそくフルパワーで選んできました。
思ったほどのリアクションはなかったものの、喜んで毎日好きな本を選んでくれています。小さな小さな一つの幸せでも、工夫で感じてもらえるならそんなに嬉しいことはありません。
思ったほどのリアクションがなかったとしても、そんなことは全然気にしないというところが、今回の学びの一番重要なところです。
男の人はいちいち見返りを求めてくるのが、女性にとって、めんどくさいことだからです。
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