お姉ちゃんにお土産を買いたい息子に感激した。
いつも休みにこどもたちと出かけたときには、お母さんにお土産を買って帰るのが定番になっています。
父、娘、息子の3人で遊びにいけるのは、お母さんが買い物に行って、お料理を作ってくれているからで、そんなお母さんにありがとうという気持ちを伝えようというコンセプトです。
毎回、ドーナツだったり、パンだったり、ほんのちょっとした手土産ですが、こういう気持ちを贈ることは小さい頃から身につけてほしいと思ってやっています。
先日はお母さんと娘、オトンと息子というフォーメーションでのお出かけパターンを試してみたのですが、案の定、息子が「お土産買おう」といいだしました。
「今日はお母さんもお姉ちゃんと遊びにいってるから、こういうときはお土産なくてもいいんだよ」
と、ちょっといじわるな切り返しをしてみると、
「違うよ! 3年生になるお姉ちゃんにお祝いでお土産を買いたいんだよ」
と予想もしない回答でした。
3年生になるお祝いというのは、タイミング的にはいまいちピンときませんが、そんな想いを持ってくれることが嬉しい気持ちになりました。
自分があまり兄弟と仲良かったわけではないので、弟がお姉ちゃんと楽しく過ごしてくれるのは感慨深いものがあります。
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